要支援・要介護者の支援をしていくのがケアマネージャーの役割ですから、日本の高齢化により需要が高まると考えられます。

需要の高い地域は?

日本は今現在、総人口の約23%が高齢者で、今後も高齢者人口の増加が予想されていることから介護業界がますます拡大され、ケアマネージャーが多く必要とされることは間違いないです。

 

しかしながら地域によってはケアマネージャーの有効求人倍率が1.0を割るところもあり厳しい状況に置かれている有資格者もいます。 

 

 

ケアマネージャーの需要の高い地域とは何処なのでしょうか。

それは高齢化率が高い地方都市だと考えられます。

 

高齢化率が高いほど、要支援・要介護者の数も必然的に増加すると考えられるからです。
この要支援・要介護者の支援をしていくのがケアマネージャーの役割ですから、それだけ需要が高まるのではないでしょうか。

 

高齢化率とは、65歳以上の高齢者の人口が総人口に占める割合のことで、平成23年のデータによれば、この高齢化率が高いのは秋田県、島根県、高知県でそれぞれ29%を超えています。最も低いのは沖縄県で17%でした。

 

今日の日本では、15歳未満の子どもの数が33年連続して減少しており、この結果は世界でも最低水準です。

 

お年寄り画像

この点を踏まえた上で今後、高齢化率は全ての都道府県で上昇することが予想され、20年後には最も高い秋田県では40%を超えるのではないかと言われています。
また最も低い沖縄県でも28%に達することが見込まれています。

 

現在、ケアマネージャーは都市部では飽和状態だと言われてはいますが、全く求人がない訳ではありません。

 

首都圏においても今後の高齢化は、より顕著になり埼玉県や千葉県でも高齢化率が34%に達するのではないかと予想されています。

 

これからの日本の高齢化は大都市圏を含め全国的に広がっていくと言えます。
全国のほとんどの地域で人口が減っているにも関わらず、東京への人口の集中が見られています。

 

この点から現在は高齢化率が低い状態にあっても、将来的には東京の高齢化率も上昇していくと考えられ、少なからずケアマネージャーの需要が高くなっていくでしょう。