ケアマネージャー試験の受験者数は、年々増加していますが、合格率は年々下がり15%台までになっています。

ケアマネージャーの難易度は?

ケアマネージャー試験の難易度はやや高いです。
それは医療・福祉系の経験や資格のない状態から目指すには5~10年かかるからです。

 

さらに近年はケアマネージャーの質の低下について問題視する声もあり、
平成27年度から、受験資格を厳格化する方向で見直されることになっています。
そのため難易度が増すことが予想されます。

 

また日本が今後、超高齢化社会を迎えることが予想される今、より医療・福祉系の資格への注目が集まることを考えても受験者数の増加に伴い、さらに狭き門となることが考えられます。

 

平成10年度にスタートしたケアマネージャー試験。
第1、2回目は40%を超える受験者が合格していました。
これは介護保険制度が始まり、ケアマネージャーの資格を持たなければ事業を始めることが出来ず、ケアマネージャーが居なければ介護保健制度が動かないと言う理由から合格者を輩出していたものと考えられます。
また受験者側も試験運営者側も事業を監督する側も手探りの状態だったのでしょう。

 

これまで受験資格や問題内容が大きく改革されたことがないのにも関わらず平成25年度の試験では合格率が15.5%まで低迷しています。
意図的に合格者を減らしているのではないかと憶測が飛び交う程です。

 

平成25年度の試験の合格率を各都道府県別に見てみると青森県や長崎県、沖縄県は特に低く10%~11%です。合格率が特に高いのは山口県や愛知県、岐阜県で18%台でした。
都道府県によっても大きな差が生まれていると言えます。

 

また出題形式が択一式ではなく複択式であることも難易度を高める一つの要因と言えます。複択式は択一式以上に幅広く正確な知識を必要としますから十分な勉強が必要になります。

ケアマネージャーの勉強イメージ

 

決められた範囲の中から出題されるとは言え、多くの受験者は仕事や家事などの合間を縫って勉強を進めていくのですから決して楽ではないです。

 

いかに効率的に勉強するかが合格への鍵となります。

 

ケアマネージャーは責任ある仕事で、かつ専門的スキルを要求される職種なのです。